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六代目蔵元 佐藤淳平 私の履歴書

大学時代 その3(楯野川新聞 2012年10月10日号より)

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大学時代は、講義があるときは毎日のように学校へ行っていましたが、朝起きれなくて午後だけ出席という時もありましたし、興味がない講義は途中で抜け出して、友達とご飯を食べに行ったりと、あまり真面目とは言えなかったですね。

ただ、代返で出席率がまあまあ良かったことと、テスト前に友達から回ってくる過去問をひたすら勉強し(覚えるといったほうが的確かも)たことで、何とか人並みの単位は取得できました。今となってみれば、もっと勉強しておけば良かったと思うことが多々ありますが、1年生から3年生までは、勉強が20%、遊びが40%、アルバイトが40%といったところでしょうか。

1年生の後半から、サッポロライオンという新宿のビアホールでアルバイトをはじめました。今でも三越の裏あたりにありますが、ビールが大好きだったので決めました。週に4日くらいは、アルバイトを入れておりましたが、新宿という土地柄か非常に忙しかった覚えがあります。その中でも金曜日・土曜日の忙しさは半端ではありませんでした。忙しすぎて、トレイの上のジョッキが倒れて、お客様の頭にビールをかけたことが何回かあります(汗)。

六代目蔵元 佐藤淳平