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六代目蔵元 佐藤淳平 私の履歴書

大吟醸梅酒 そして結審へ...(楯野川新聞 2014年12月12日号より)

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250アイテム以上の出品数の中、見事10位で予選を通過した「子宝 大吟醸梅酒」。前号の内容も是非ご覧ください。

見事というよりは、ぎりぎり引っかかったという表現の方がぴったりかもしれません。私自身、予選を通過するとは思っていなかっただけに、正直びっくり。入場していただいた一般のお客様が投票で選んでくれる方式だったのですが、子宝リキュールの認知度が少しずつは上がってきたのかなという認識でおりました。

そして、結審へ。お酒のプロがブラインドテイスティングで点数を付けて優勝を決める本番です。事前に結審の審査は終わっていて、事務局から表彰式に出席してもらうように電話で依頼がありました。

梅酒大会の実行委員会の運営の方針で、何位なのか、どれくらいの感触なのか、事前に何も聞かされぬまま、造りの時期の息抜きのような感覚で、嫁さんと1歳半になる娘を連れ、一路大阪へ飛びました。

※写真は会場の様子。倍率25倍以上の難関を突破した「子宝大吟醸梅酒」果たしてその運命は…!?

六代目蔵元 佐藤淳平